血清抗体価の検査は、血液に含まれる抗体を測定することで、特定の細菌への感染を確認するものです。この血清抗体価の数値を時間の経過と共に調べる事で、感染の有無を確認できます。この血清抗体価の数値が一定以上であれば、感染している確率が高いので、感染症の種類に応じた適切な治療法を提案することができます。
また、この血清抗体価の検査の数値を用いる事で、感染の経過を把握する事も可能で、過去の感染の有無なども確認する事ができます。この検査はわずかな採血でヘルペスをはじめ、インフルエンザや風疹など、数多くの感染症状の有無を確認できるので、現在の免疫力の程度などを検証し、健康状態を把握する事ができるメリットの多い検査法です。
そして、ヘルペスへの感染では自覚症状が乏しいという理由から、ヘルペスであることを把握する事が難しくなります。しかし、感染から時間が経過することで、性器周辺からの臭いが気になるケースが見受けられます。この臭いは時間が経つことで、女性の場合は膣内全体に広がる事もあり、膣炎を発症するケースもあるのです。そのため、ヘルペスが陰部に感染するケースでは、この臭いに注意することが必要とされます。
性行為から感染するヘルペスは、初期段階では痒みや痛みなどが少ないので、この臭いが感染への手がかりとなる事もあります。そのため、これらの兆候が明らかになった際には、医療機関で血清抗体価の検査を受け、感染していた場合はヘルペスの治療を受けることが必要です。ヘルペスの治療ではバルトレックスが処方されますが、このバルトレックスは細菌の増殖を抑え、症状が悪化することを防ぐことに有効な薬剤です。そのため、バルトレックスは一般的な処方薬としてヘルペス治療に用いられています。